第465回
薮塚本町議会定例会会議録
平成15年12月12日 開会
平成15年12月16日 閉会
○年金問題について
◇議長(小林邦男君)それでは、第5番に越塚順一議員の発言を許可いたします。越塚順一議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)ただいま議長より一般質問の許可をいただきましたので、通告に基づきまして質問させていただきます。
初めに、年金問題について、我が国の企業の低迷や少子・高齢化が進む現在、年金問題は高齢者の方々はもとより若い人たちにも関心と不安がいっぱい感じられているときだと思います。
また、年金制虔は国の政策であり、窓口が市町村役場に担当されていることと思っております。
そこで、我が町の状況をお尋ねいたします。
まず、町の総人口を約1万9,000人だと思いますけれども、その世代を三つの世代に割ってみまして、検討してみたいと思います。
先般、担当課長に0歳から20歳未満の世代と、また20歳から60歳の世代、いわゆる納付義務世代と考えております。
また、もう一つは60歳以上の世代、給付世代、その一つの人生の中を三つに区切った薮塚本町をパーセソトでお願いしたいのでございますけれども、担当課長、お願いできますか。
◇議長(小林邦男君) 町民課長。
〔町民課長 下山芳孝君答弁〕
◇町民課長(下山芳孝君)人口ですけれども、外国人を除いた人数ですけれども、1万8,745人ということでございます。
60歳以上の人口ですが、3,976人ということでございます。
20歳末満の方はちょっと計算してみなかったのですけれども、一応総人口から60歳以上の人口を申し上げました。
ですから、60歳までが納付時期でありますので、以上の方は引き算で出ると思います。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)要するに20歳から60歳代までの納付義務者、このパーセントを私は知りたかったのです。
それと、給付されている方々の割合を比較してみたい、そのように思って質問したのですが、ちょっとその数字が出ないということなので、20歳から60歳の世代で、どのくらいの人口で、それに対してパーセントで結構なのですけれども、出せますか。
◇議長(小林邦男君) 町民課長。
〔町民課長 下山芳孝君答弁〕
◇町民課長(下山芳孝君)先ほど人口を申し上げましたけれども、納付義務者、納付対象人数が5,828人です。
人口が1万8,745人です。60歳以上の方々の率ですけれども、全体のうちの21%です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)一 日本じゅうの傾向だと思いますけれども、納付義務者がだんだん少ない状況で、給付される人口が増えていく傾向が今現在だと思います。そういった中で、それでは薮塚本町で20歳から60歳の納付義務世代の中で、未納者の数が多分かなりあると私は想像しておりますけれども、この未納者の数字かパーセントかわかりましたら発表いただきたいのです。
◇議長(小林邦男君) 町民課長。
〔町民課長 下山芳孝君答弁〕
◇町民課長(下山芳孝君)未納者の人数ですけれども1,882人おります。金額にいたしますと、約2億円あります。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) やはり日本じゅうの傾向ですけれども、かなりの数の未納者が薮塚本町にはおる、そういう状況でございます。
こういう未納者の多くなっている原因は、一体何が原因か。
また、仕事をされていない学生、あるいはアルバイト、フリーター、または就職浪人、そういうことが考えられると思いますけれども、担当されている課長としてはどんなことを考えられていますか。
◇議長(小林邦男君) 町民課長。
〔町民課長 下山芳孝君答弁〕
◇町民課長(下山芳孝君) 未納者の増加ですけれども、経済の低迷、あるいは就職できないとか、そういうものが原因していると思います。
それから、全般的な傾向といたしますと、企業の景気が悪いものですから、社会保険から離脱をして国保に入る人数も増えております。
国保に入りますと、自動的に国民年金の納付が発生いたします。その辺の影響が出ているのではないかと推測いたします。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 社会保険の方からの離脱で国民基礎年金に移っている、そういうことですか。
そういう方が多い、増えてきている、そういう傾向ですか。
◇議長(小林邦男君) 町民課長。
〔町民課長 下山芳孝君答弁〕
◇町民課長(下山芳孝君) そのとおりです。
あとは先ほど就職できないという方が増えていると言いましたけれども、アルバイトとかフリーターといいますと、8万円か10万円くやらい取ったといたしましても月1万3,000円の負担になりますので、実質的には重くなっているというような気がいたします。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順l君) その納付義務なのですが、例えば大学生など学生によってはやはり20歳を過ぎると納付が始まると思うのですが、その辺について学生であると当然、収入がないわけで、その辺の特例とか、何かございますか。
◇議長(小林邦男君) 町民課長。
〔町民課長 下山芳孝君答弁〕
◇町民課長(下山芳孝君) 学生の場合は特例が認められておりまして、免除されております。
20歳から義務が始まるわけですけれども、22歳まで特例で認められております。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番越塚順一君) その特例というのは就職してから、仕事ができてから、その分をまとめて払う、そういうことですか。
◇議長(小林邦男君) 町民課長。
〔町民課長 下山芳孝君答弁〕
◇町民課長(下山芳草書) その分を納付してもよろしいし、納付しなくてもよいということでございます。
納付しなければ受給されるときに、その分が低くなるということでございます。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) その二つの選択肢が学生としてもある、そういうことですね。ありがとうございます。
また、昨日の上毛新聞なのですが、長期未納者は強制徴収、このような記事が載っておりましたが、これは社会保険事務局の話で、群馬県の話です。
中の記事を見ますと、未納者が3人に1人と低迷している。
それは県下のことだと思うのですが、こういう状況の中、薮塚本町の町長として、この未納状態が増えていく傾向をどのようにお考えでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) 対象者が個人経営の事業主、あるいは商店、先ほど申し述べました学生等、対象者がいるわけですけれども、これが景気の低迷等で払えない原因もあるのだろうというふうに感じます。
それと、若者の間では、納めても受給年齢に達したときにもらえないのではないのだろうかという年金制度そのものの理解がまだ浸透していないのだろうというふうに思うわけであります。
国の方で年金委員を出してくれということになっておりますので、近々人選もし、届け出をして年金委員にご活躍を願うというふうに思っているところであります。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)町内においても、未納者が一人でも少なくなる努力を今後、続けてお願いしたいと思います。
そういう状況で、ただいま新聞紙上、あるいはテレビのニュース等で、国政の場で現在、年金制度改革が大変論議されている状況であります。
そういう状況を担当課長の方で把握されている情報がありましたら、お知らせをいただきたいと思います。
◇議長(小林邦男君) 町民課長。
〔町民課長 下山芳孝君答弁〕
◇町民課長(下山芳孝君)受給年齢に達しても、もらえるかもらえないかというような不安を大変抱えているようです。
今、国ではいろいろな議論がされているようですけれども、支給額の2分の1を国庫で持つとか、あるいは財源がなくなった場合は消費税を上げて、その分を充てるというような検討がされているようです。
未納者に対して納めてくださいというようなお願いですけれども、個人宛に督促通知を出したり、電話による催促だとか家庭訪問をしているというような対策をとっているようです。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) ありがとうございます。それと、同じく国政の場でもう一つ、今度は給付を受けておられる高齢者の皆さんより所得税の見直しをただいまされているようでございます。
その辺について、税務課長、もしわかる情報がありましたらお知らせをいただきたいと思います。
◇議長(小林邦男君) 税務課長。
〔税務課長 松井 功君答弁〕
◇税務課長(松井 功君) 今、国では来年度の税制改革の骨格を定めたところでありますけれども、年金受給者に対する課税関係の中では、公的年金の65歳以上の受給者に対する非課税の枠を140万円から120万円に引き下げようとしているわけでございます。
これは先ほど町民課長の方から国庫負担2分の1の引き上げという説明がありましたが、すべての国民に共通する基礎年金の負担割合なのですけれども、現在は国が3分の1、事業主が3分の1、被保険者が3分の1ということで負担割合ができているわけですけれども、これで制度が成り立っているわけでございます。 これを2分の1に引き上げようとしているわけでございますが、年金をはじめ医療介護保険制度が、国民がすべて加入する制度、皆保険制度になっているわけでございますが、その中で世代間の助け合いの仕組みという形になっております。
まず、世代間の不公平感を解消する観点から、高齢者が優遇されているとの指摘がある年金課税を強化して、この分を国庫負担分の3分の1から2分の1の引き上げの財源に充てようとするものでございます。
以上であります。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 政府で検討している、まだ決定ではないと思いますけれども、そういう状況がまたはっきりした時点での周知をよろしくお願いしたいと思います。
年金については今後、我が町でも若い人たちが精いっぱい一生懸命仕事ができる、そういう状況と、またお年寄りが安心して生活ができる町になることを祈念いたしまして、年金問題については終了したいと思います。
○下水道事業について
続きまして、下水道事業について質問をさせていただきます。
我が町の生活環境整備として長い間、町民の皆さんが望んでおられたのが下水道整備事業だと思います。
その事業も着手されてからかなりの年月が過ぎたような気がします。
住民としては工事が遅れているように感じる、そういう声が聞こえておりますけれども、現在の進捗状況をお尋ねいたします。
◇議長(小林邦男君) 生活環境課長。
〔生活環境課長 沢崎年幸君答弁〕
◇生活環境課長(沢崎年幸君)下水道事業の進捗状況でございますが、平成5年に事業認可を受けまして、実際には平成7年度から整備を進めてまいったわけでございます。
平成15年度末の見込みでございますが、73ヘクタールの事業認可計画に対しまして39・5ヘクタール、進捗率は54.1%というご指摘のような思うに任せない状況で、今日に至っております。
管渠延長にいたしますと、1万5,651メートルに対しまして9,143・8メートルということで、58・4%という状況でございます。
流域の方の進捗状況でございますけれども、薮塚一新田幹線、いわゆる流域分の状況でございますが、県道部分では、大原7区のファミリーマートから六千石の山口宗平さん宅付近に至る間をご存じだと思いますけれども推進工法で施工いたしました0それから、さらに南下したヤマト発動機の北側外周道路まで現在、残っておりますけれども、これはついこの間、3工区に分けまして着工をされたばかりというような状況でございます。
したがいまして、今年度末には県道部分の全線が終わるというような状況になっております。
したがいまして、最後に延伸をされたファミリーマートからヤマザキ改めニューモンブランの信号までの間、これが平成16年度で予定されております。
こういった状況で、最終的に供用開始の時期を左右するというような形になろうかと思いますけれども、尾島町備前島に建設されております水質浄化セソターの進捗状況は懸念されるところなのですけれども、これもほぼ順調に推移していると申し上げてもよいのではないのかと思います。 以上でございます。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)水質浄化センターの方は順調にということなのですが、実際、当町で供用が開始できる見込みですか、その辺はいつごろになるか予想ができますか。
◇議長(小林邦男君) 生活環境課長。
〔生活環境課長 沢崎年幸君答弁〕
◇生活環境課長(沢崎年辛苦)計画では平成18年という時期を掲げておりますけれども、若干遅れるのではないかという見通しは持っております。平成19年度中というようなとらえ方はしてございます。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言]
◇7番(越塚順一君) 供用開始が待ち望まれるわけなのですが、この施設を利用するに当たり住民の加入率やあるいは普及活動をどのように考えていますか。
また、下水道の加入者より受益負担あるいは徴収方法についてもあわせてお聞かせをいただきたいと思います。
◇議長(小林邦男君) 生活環境課長。
〔生活環境課長 沢崎年幸君答弁〕
◇生活環境課長(沢崎年幸君) 新田処理区を構成しております1市3町になるわけでございますが、大田市にあっては一部西邑楽処理区のエリアを抱えております。
したがって、加入金も面積割というような形の地域がございますので、大田市については新田処理区の中で統一できない状況を抱えております。
薮塚本町から新田町・尾島町、この3町につきましては、平成16年6月の定例議会をめどに条例整備を考えておりますので、現在、事務研究会で基本的な部分を研究中でございます。
そういった基本的な事項については、同一歩調をとっていきたいというような考え方をしておりまして、できれば同じような条例案を同時にそれぞれの議会で可決をしていただくというような形になろうかと思います。
加入率の確保についてでございますが、現状は事業実施前に沿線の各世帯ごとに公共升の設置箇所をそれぞれ協議していただいております。
これまで枠の設置を拒否された例もございませんので、特に問題ないのではないかと思いますけれども、むしろ事業が終わった場所で、いつになったらつなぎ込みができるのだろうというような催促の声や問い合わせ等が時々ございますので、現状としては地下浸透による維持管理で非常に悩んでいる方が多いという現状、それから地下浸透しなくなってしまたというような方から、スペース等に限りがあるので新たな浸透升はできない、そういった深刻な訴えがかなりありますので、つなぎ込みの際になって突然加入を拒否する、そういった世帯もないというふうに思っておりますけれども、いずれにいたしましても事業実施の動向を見ながら適切な啓発活動を行っていきたいというふうに考えております。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 受益者の負担金あるいは徴収方法ということばどんなことでしょう。メータとか、そういうのではないでしょうか。どういうのでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 生活環境課長。
〔生活環境課長 沢崎年幸君答弁〕
◇生活環境課長(沢崎年幸君) ちょっと落としてしまって申しわけございません。上水道などにもございますけれども、供用開始前に加入金がかかります。これにつきましては、以前お示しいたしましたように升割で、基本的には面積割は考えておりません。升割で公共升1升15万円、この辺の考え方というのは、大体3町共通に認識をしておりますので、加入の際の負担が15万円。
それから、供用開始になった以降の使用料でございますけれども、これはまだ具体的に基準を設けておりませんので目安で大変恐縮なのですが、既に供用開始をしている隣接の笠懸町の状況などから、大体平均して1世帯当たり3,200円ぐらいだというようなことを聞いておりますので、その辺の細かい作業が進み次第、またおつなぎをしてまいりたいと思います。 以上でございます。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)ありがとうございます。そういった状況が進む中、先日、全協の折、認可区域、そういう地図をたしかいただいたのですが、この区域で見ますと、73ヘクタールというのは薮塚本町のわずかな区域なのです。それに30ヘクタールが拡大、そういうのをいただいたのですが、この区域から外れておりますのが多いのです。そういう地域との格差、住民サービスとしての平等性に欠けるという考えもあるのですが、その区域外の住民の方々は、なぜだ、私たちのところはいつになったらできるのだと当然そういう不平不満、そういう声も出てくるのです。
その辺の平等性について、どのように対処するお考えですか。
◇議長(小林邦男君) 生活環境課長。
〔生活環境課長 沢崎年幸君答弁〕
◇生活環境課長(沢崎年幸君)ただいまのご指摘でございますが、公共下水道の基本的な考え方でございますが、本町はまだ線引きがされておりませんので、当然その計画のエリアにつきましては想定市街化区域ということで、線引きされております南の2町、それから大田市にありましては、当然市街化区域を下水道の計画区域という形にしております。
本町につきましては、想定市街化区域というような形でございますので、重点的というよりも計画が非常に広範囲に広がっておりますので、その違いがまず一つ上げられるのではないかと思います。
その計画区域の中に入っていない地域につきましては、計画区域との接点につきましては、つなぎ込み、受益が可能であるという沿線で色が塗られていない所、これにつきましては受益が可能なのですけれども、全く飛び地になってしまっている地域につきましては、当面、合併浄化槽の普及を図るということになるわけですけれども、
こういったほかにも将来的には農集排等の他の手法の導入を余儀なくされているという状況にございます。いずれにいたしましても、新市につないでいく重要な課題ではないかというふうに認識しております。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)飛び地に対しては合併浄化槽あるいは農集排ということなのですが、たまたま私の方もちょっと離れていますので、我が地区の方の住宅街を見ますと、地下浸透が目詰まりをしていてだめだ、どうしても早く下水道整備をという声はもう20年ぐらい前からありました。
そういう状況なので、また敷地も狭いということで合併浄化槽の入れかえも困難だ、そんな状況もいろいろありまして、そういう意見も当然出てくるのです。
もし、その農集排ができても、今度はその水をどんなふうに排水を行うのか、その辺の考えはございますか。
例えば農地防災等である遊水池、そういう利用等の考えはありますか。
◇議長(小林邦男君) 生活環境課長。
〔生活環境課長 沢崎年幸君答弁〕
◇生活環境課長(沢崎年幸君)ただいまの農集排というようなことを申し上げましたけれども、農集排を十分理解をしておるわけでございませんので、その辺の苦しい部分につきましては、産業課長にポイントをかいつまんでお願いできればと思います。
◇議長(小林邦男君) 産業課長。
〔産業課長井上久義君答弁〕
◇産業課長(井上久義君)急な話なのです
けれども、県の方に農集排の方に入るかどうか確認をしていないのですけれども、現在、薮塚本町の農集排のエリアが大原の県道から東側ということです。
それで、西側については農地防災の水路はできませんので、大久保地区についてはちょっと無理かと思うのですけれども、仮に流せるとしても下流等の町村がございますので、多分それらと協議が必要になるのではないかというふうに思っています。以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)我が地区の方では、飛び地のまたなお飛び地ということでございますので、地区にはまたそのような説明で、合併浄化槽で対応していただく、そういうことで話してみたいと思います。
この下水道事業も住民待望の事業でありますので、早期供用開始、その方向に向けて皆さんで努力をお願いしたいと思います。
下水道事業につきましては、これをもちまして終わりにしたいと思います。
○合併問題について
続きまして、私の質問は、次は合併問題についてお尋ねをいたします。
合併の必要性、また枠組みの問題が長い間続いている状況の中、桐生市と笠懸町が1市3町への任意協に申し入れた。
その時点で、町長と私もそうなのですが、その首長・議員の職についたわけでございます。
就任以来、今日に至るまで、枠組み問題で数々の分岐点があったように思います。
大きく挙げてみますと、8月12日の法定協不参加、また9月28日の住民投票、また先日12月6日の2市2町の法定協休止、そういう状況、三つの分岐点を私は挙げてみましたけれども、そういった時点を過ぎるまでに紆余曲折いろいろ模索をしたのだと思いますけれども、それもとうとう実は結ばなかったわけでございます。
そこで、2市2町の法定協休止状態から心機一転、また二つのグループに分かれての合併で、その後中核市の合併という方向が出たわけです。
先般の全協の中で、枠組みについて議員の意向を町長はお聞きになりました。
町長のリーダーシップの面から見て、自分の考えをもう少しきちっと述べてから議員の意向を聞いてもよいのではないかと私も思っている次第でございますが、町長のお考えはいかがでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君)自らの考えを申し述べろということでありますが、9月28日の住民投票の結果を踏まえて群馬テレビのインタビュー、そういう中でお答えをさせていただきましたけれども、いわば3町の枠組みは拒否をされたという認識をあの時点で持っておりました。
ということは、2市2町の枠組みが圧倒的に多かったということを受けまして、ずっと終始一貫、その方向で加入の行い合いをし、努力をしてまいったところであります。
現時点におきましては、皆さんがそのときのお考えと変わっていらっしゃらないかどうかということで参考にお聞きしたということであります。
希望の枠組みが多かったからといって、今まで法定協に属せなかったという事実は動かないわけであります。
したがいまして、決議をしたとか、いろいろな公文書を差し上げたというのが徒労に終わったということでありますので、今回、自らの町の姿勢はこうしたいということでありますけれども、住民投票の結果と議員皆さん方のご希望の枠組みを総合的に判断いたしまして、1市2町の法定協がきょう議決される予定でありますが、そちらの枠組みの方へ模索をしていく、これがご希望どおりにいくかどうかわかりませんけれども、精いっぱいの努力は払ってまいりたいという決意であります。以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)1市2町の方へ模索をしていくのだという町長のただいまの見解ですけれども、町長本人はそれについて、今後、桐生広域圏、あるいはただいま桐生広域圏では二つのグループで動きが始まったように新聞紙上で見ておりますけれども、それに呼びかけられたということはございますか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君)痛感しますのは、広域の枠組みを超越した合併の枠組みを模索するのは非常に難しいという認識であります。
しかしながら、ここで二つのグループが立ち上がり、それをどちらか二者択一を迫られるという場面が必ずあると思います。
それはやむを得ない事情でございますが、明日夜、会議の招集がなされておりますので、当方の総合的な判断の結果、こういう枠組みを希望しますので、ぜひご理解を願いたいということは申し述べたいというふうに思っております。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)明日の会議には、ぜひよろしくお願いいたします。
また、合併の特例の期限もだんだん迫っておりますが、当町において数々の基金があります。約20近くあると思うのですが、合併を控えた中で、例えば基金を持ち越して合併、それもむだなような気もしますので、中学生の派遣とか、あるいは土地基金とか、幾つか手をつけて始まったようでございますけれども、残りの基金についての処理は何かお考えがありますか。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長桑原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原精君)今回12月補正の基金の取り崩し、さらには年度間の予算上での取り崩し等を勘案しますと、平成15年度末には基金総体で30億5,000万円ほどになります。
その中で、庁舎基金が17億円と非常に大きいわけですが、これについては再三町長が申し上げているとおり、庁舎にある程度使い、残ったものについては違う事業に振り向ける。先ほどもお話が出たとおり、来年度見込みにつきましては、保健センターが1億円ちょっと、そういった庁舎基金かそちらへ充当するような格好になると思います。さらには道路等の陳情も多数出ております。
道路整備についても2億円を超える予算組みを今現在、予定をしております。そして、ふるさと創生基金ですとか義務教育施設整備基金等についても学校の修理、さらにはふるさと創生につきましては、大原6地区と新星地区が地区公民館を建て直す、合併を控えてのものかというふうに思います。
それについても大きな財政負担があります。
さらには駅周辺の整備についても、この12月で補正が出ましたけれども、来年度についてはいよいよ事業に入るということでございます。これについても3・000万円を超える負担があるわけでございます。
さらには中央公民館についても2カ年で雨漏り等の修理をしてきましたけれども、内部も相当傷んでいるということで、これについてもふるさと創生基金等を利用して4,500万円ほど来るかと思いますけれども、そういった修理に充てる予定でございます。
◇議長(小林邦男君)越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)基金は、いわゆる町民の蓄えた貯金でございますので、町民のための有効活用をぜひともお願いしたいと思います。
また、新聞紙上で見ておりますと、町内で3町3村での住民発議の記事が載っておりましたが、その件につきまして、わかる範囲でご説明がありましたらお願いいたします。
◇議長(小林邦男君) 企画課長。
〔企画課長 棄原伸次君答弁〕
◇企画課長(棄原伸次君)先日、大原4区の森山三郎さんが代表となりまして、3町3村の住民発議を行いたいという申し入れがありました。
まず、代表者が適当であるかどうか、そういった審査をした結果、それについては選管の方にお願いしたわけですが、当然ずっと町に住んでいる方ですので、的確という判断のもとに、今、そちらの代表者がどうかということについて、適当ですよとお答えをした中で、今、これから3町3村の住民発議が行われようとしているところです。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言
〕
◇7番(越塚順一君)大変ありがとうございます。
合併問題はこれからまた次のラウソドが始まった、そのような感じがしておりますけれども、当町においては住民、執行あるいは議会が一体となりよい町をつくりたい、そのような気持ちでおります。
どうぞ力を合わせて努力していこうではありませんか。よろしくお願いいたします。
○競艇事業について
続きまして、競艇事業について、町長にまずお尋ねをいたします。
まず、10月12日の夕方6時半からの全協だったと思うのですが、その中で町長が競艇事業を撤退したいと
全協に諮りました。
その際、議会では町長一任という結果を出したと思います。
その町長一任に対しての町長の判断を聞きたいのですが、それというのも11月28日の180日決定の際、町長は町長本人が一任をされている立場で、その会議の中でどのような発言、判断をされたかお聞きいたします。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君)これは再三論議されていますところのいわゆる新市に負の財産を持ち込んでほしくないという議論が時々されて
おりました。
そういう中にありまして、平成15年度でこの事業から撤退をした場合、かくかくしかじか五十何億円の請求がされますよということを踏まえて、水園のそれぞれの議員あるいは管理者・副管理者、総合的に判断をして、これが払える払えない、長期間裁判ざた等で、いわゆるこの問題を引きずっているということは、いわば合併は最終目的ではありませんけれども、住民の皆さんの暮らしを健全に守っていくためには、合併やむなしということでもちろん進んでおりますし、それが長らく引きずることによって、合併が単独でいくのを余儀なくされるということも大変だと思いますし、事実上、合併をしないと町も成り立っていかないという判断のもとで、できる限り平成15年度に撤退はしないで、平成16年度に経営改善をし、平成16年度を施行することによって、いわゆる補償問題に一時決着をつけて、この補償問題を引きずることのないよぅな判断のもとで決断をしたというところであります。
薮塚本町については、撤退を任されているので撤退しますよということの流れの発言は特にありませんでした。 以上であります。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)平成16年度を開催することにより補償請求の軽減、あるいは補償問題の解決ということが考えられますか。町長、お願いします。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君)出た公文書につきましては、平成15年度で撤退をしたらばということになっていると思います。
平成15年度に撤退をして、いわゆる阿左美沼でポートが走らない状態、桐生市もやめ、水園でもやめた場合には、その金額を補償してもらわないと困るという文章だったというふうに思いますので、平成16年度が施行されれば、薮塚本町・笠懸町・大間々町の水園、あるいは桐生市に限らず前橋市で施行するとか、いろいろなところで
新施行者が見つかればそれはそれでよかったのでしょうけれども、水園で180日プラス場間・場外の20日間を施行していただければ、その補償問題については言及をしないということでありますので、そういう公文書にポイントが幾つかありましたが、その判断のもとで決断をしたということであります。以上です。
◇議長(小林邦男君)越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)その平成16年度を施行するに当たり、来年3月末日で従業員の整理を行うのだ、そういう報告がこの間ありましたが、実際にその整理ができるのか。
また、その従業員に対しての補償問題も出ておりますが、その辺の解決ということはいかかでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司衰)今年度残り3カ月余というところまで来ました。
いつか三十何億円の請求が組合から出されたということでありますが、それぞれ弁護士を立てて話し合い、協議を進めているところでありますので、金額が決着次第、10対4の割合で負担割合が決まってくるだろうというふうに思っております。
従業員のことにつきましては、我々が細々一つ一つ手を出してやっているわけではありませんので、負担割合そのものは決まっていますけれども、ある程度桐生市の主導で額が決まってくるものというふうに思っております。
そのほかに施設借り上げ料の見直し、あるいは笠懸町にお支払いをしております地代の見直し、それから改良区に出ております補助金等、それぞれ経営改善をする中での見直しの項目の中に入ってくるだろうというふうに思います。
それぞれにおきまして現状維持あるいは2分の1にするとか、それは話し合いの過程の中で決まってくるのであろうということであります。
是が非とも平成16年度におきましては、競走法の精神に載っております地方財政の改善に貢献できるような収益事業としての位置づけを確立していきたいというふうに願っております。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) ただいま収益事業としての位置づけという答えだったのですが、開催業務の委託により定額3億円の補償という説明が前回ありましたが、その3億円が補償されることによって競艇事業が黒字だという判断ができるのでしょうか。
それというのも前、町長は平成16年度が赤字だと大変なことになる、ぜひ黒字にしたい、そのように言っておりましたが、委託業務で3億円補償、そういう状況でも黒字と言えるかどうか、そういう判断はいかがでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) 補償といいましても施行者はこちらの水園の側にあるわけですので、25%の中からそれぞれの諸経費を引いた残りが3億円になるようにということですので、その辺については帳簿上の決算で赤字は出たけれども、いわゆる借上料あるいは委託料、勝舟投票券の投票業務の金額を辞退してもらって、手残りが3億円になるようにしたいということですので、施設会社あるいは委託をする先の会社から3億円をひねり出すということではありません。
いわば帳簿上も黒字になるような決算システムになっていくのだろうというふうに思っております。
細部につきましては、携わっておりませんのでわかりませんけれども、補償という表現は表記的には相手がこちらに補償するということではなくて、いわば全体で25%を売り上げた中の収益金として3億円が残るようなスタイルにするということですので、どの部分かの金額を辞退していただけるものというふうに思っておりますので、帳簿上はマイナスが出ないというふうに認識をしております。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 競艇経営もだんだん厳しい売り上げの状況でございますけれども、当町といたしましては補償問題等もありますので、経営がうまくいき円満に補償問題が解決できればと思っております。
執行の方でも施行者でございますので、全力で努力をお願いいたしまして、私の一般質問を終了させていただきます。大変ありがとうございました。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員の質問が終わりました。