第467回
薮塚本町議会定例会会議録
平成16年3月 5 日 開会
平成16年3月 1 8日 閉会


◇議長(小林邦男君) それでは、第3番に越塚順一議員の発言を許可いたします。越塚順一議員。

○(仮称)藪塚インター周辺の整備について

             〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君)ただいま一般質問の許可をいただきましたので、通告に基づきまして質問をさせていただきます。
 私の質問は2つでございます。(仮称)薮塚インタ一周辺整備につぃて、もう一点は、新市づくりと住民サービスについてということでございます。
 初めに、(仮称)薮塚インタ一周辺整備についてということでお尋ねいたします。
 薮塚本町も合併問題で紆余曲折いろいろありまして、インタ一問題あるいは北関道がちょっと頭の方から薄れた感がありました。
 合併の方向が決まったということで、また北関道あるいは薮塚インター問題について質問をさせていただきます。
 前年の9月議会でも私はインター周辺整備ということで質問をしてあると思うのですが、それから半年経ちました。
 現在の北関道及びインター周辺整備の進捗状況をおわかりの範囲でお知らせ願います。

◇議長(小林邦男君) 都市建設課長。

              〔都市建設課長 西場勇八君答弁〕

◇都市建設課長(西場勇八君) お答えします。
 越塚議員はご存じかと思うのですけれども、平成12年1月に設計協議の確認書の調印が行われまして、その後、薮壕地内5.6キロメートルの整備区間についてたび重なる協議を進めてまいったわけでございます。
 今の進捗状況でございますが、用地の買収については1件を残して買収完了でございます。
 工事関係につきましては、西から東境から500メートルが東東工区という工事区になっております。
 それらが発注されまして、今、橋梁工事に入っております。
 若干遅れた理由としては、薮台の関連、あるいは上水道関連の協議にちょっと時間がかかったということがあります。
 その500メートル以東、インターを含めてでございますが大間々一尾島線のちょっと手前までの6区間について、先般2月に入札が行われ発注をいたしまして、いよいよ現場が始まってきます。
 着工に当たりましては、また地元の関係者等に工事の説明会等を行い、理解していただく中で着工していきたいというように考えております。
 説明会等の日程が4月に予定されておるようでございます。
 それから東なのですが、太田境から新星境までという一つの工区設定がございます。
 それが平成16年6月ごろに発注予定ということです。
 なお、新星から大間々一尾島線に至る間の工区については、平成16年10月に発注予定というような公団スケジュールで進めております。
 それと側道関係でございますが、薮塚施工区の約800メートル、境から大久保神社の通りまででございますが、今、道路等の側道の置きかえ工事をやっておりまして、工期は3月いっぱいで終了する予定でございます。
 それと、公団と薮塚本町の共同施工分の調整地ですが、これらの荒堀り工事も実施しておりまして、やはり3月工期で一応完了する予定でございます。
 赤城神社から太田填までの区間でございますが、これら県施工の側道につきましては部分的に側溝等の発注を何区間かやっております。
 特に大久保の本通り、水中花通りと言っていたのですが、そこから西部幹線にかけて、先般、入札が行われ発注したという状況が私の方に入っております。
工事の発注状況、進捗状況は以上でございます。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君)私も水中花通りの近くに住んでおりますので、わかりがいいです。
 地元の人間としては、工事が進む中での心配点として交通事故問題ということをいつも懸念するわけですけれども、一つの大きな事業が行われるときには、周りじゅうで気をつけなくてはならないのではないかと思っておる次第でございます。
 県の予算ということで、藪塚インター周辺の南小南側の信号から桐生県道まで35メートル幅のアクセス道路整備総事業費70億円が確保できたと先般新聞にも載っておりました。
 薮塚本町は、今度は南の新田町・尾島町・大田市と合併するという方向になりました。
 県の予算をつける前の段階では、薮塚本町の方向は北かなということで、そちらへ予算をつけたのではないかという想像もできたのですけれども、今の現状を見ますと、家や工場なども片づきまして西部幹線道路も35メートル幅が実感として見えております。
 そういった中、南小より南へ向かう道がこんなにも狭かったかというふうに感じる次第でございます。
 今後、南へ、あるいは東西へのアクセス道路の整備計画といったところがわかりましたら、お知らせいただきたいと思います。

◇議長(小林邦男君) 都市建設課長。

             〔都市建設課長 西場勇八君答弁〕

◇都市建設課長(西場勇八君) アクセス道路でございますが、薮塚区間がおおむね4,270メートルということの中で、特に今回、第1期工事として南小の入口から伊勢崎県道までの2,800メートルを整備するわけでございます。
 進捗状況につきましては、南から買収を開始しまして、約1,500メートルの買収が一応完了しているようでございます。平成16年度に伊勢崎県道までの残り1,300メートルを買収する予定ということを伺っております。
 なお、南小から南の区間につきまして、先般、県の方にお尋ねしたのですが、薮塚インターが位置づ鵬れる関係上、第1期工事として先行したというお話でございます。
 では、その南はというお話をしたのですが、その区間の整備の完了と今後の利用形態を見まして南へ整備をしていくということでございます。
 つけ加えですが、南につきましても薮塚本町・新田町・尾島町の3町で県議会並びに知事に請願した経過がございます。
 したがいまして、このインターの供用開始の状況を見た中で南の整備を進めていく、県の方はそのような考え方でいるようでございます。 以上です。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君) 県の動きというのはわかりまLた。
 それともう一つ、アクセス道路とはっきり言えるかどうかわかりませんけれども、新田町役場のところをずっと薮塚本町に向かって新田町の水道タンクがある辺までは確実に拡幅の予定で、もう杭も打たれて進んできております。
 薮塚本町としては、中学校と役場の間の道路を南へ広げていく、着手する気持ちがあるかどうか、お聞かせ願います。

◇議長(小林邦男君) 都市建設課長。

             〔都市建設課長 西場勇八君答弁〕

◇都市建設課長(西場勇八君)遠坂幸雄議員が同じことを質問されて、先ほど答弁したような状態ですが、よろしいですか。
 この河岸街道でございますが、議員ご存じのとおり、新田町は1級2号で薮塚本町の町村界まで整備をするということで買収は完了しております。
 工事につきましては、平成18年度完了予定で進めているということでございます。
 新田町庁舎から南へ抜けた道路を皆さんも通ったかと思うのですが、南はもう354号線まで続いているということです。薮塚本町は、この8号線の南北線ということを言っているのですが、これらが北へ延びて笠懸町までいく、尾島町・新田町・薮塚本町・笠懸町とを結ぶ幹線道路ということで位置づけておるというのが現状でございます。
 薮塚本町の事業としては、平成15年度に国の方へ補助事業として申請いたしました。
 12月ですが、内諾をいただいております。
 対象事業でございますが、緊急町道整備事業ということで国の補助事業で55%の補助がつきます。
 今回の総延長は2,200メートルあるのですが、それを何年かの工期に分けまして、第1期工事として町村界から本線の北側に11メートル側道がつくわけでございますが、その区間500メートルを3カ年事業で実施するということでございます。
 その後、2期・3期ということで、この都計道決定されております、幼稚園の北の信号機までを整備しようという計画で、現在国の方に挙げておる状況でございます。
 したがいまして、新田町境から北側側道まで平成18年度整備完了を目指して進めていくということでございます。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君)町民の皆さんも新田町とは非常に交流もありますので、そういう道路の状況を目の当たりにして薮塚本町は何をやっているのだと感じていると思います。
 私も指摘されたこともありましたけれども、着手されているということですので安心しております。
 もう一点、インター周辺整備についてですが、西部地域で公園整備をということを9月議会でも提案いたしました。
 そのとき町長は、大久保を住みよくする会というものを立ち上げますよという話をされました。
 町の都市計画マスタープラソの中にもあると思うのですが、西部あるいは南部地域に公共施設が一つもないのです。
 南小はありますけれども、その他の公共施設は一つもございません。
 お年寄りたちは、中央運動公園まで来なければゲートボールの練習もできない。
 あとは民間の土地を借りて使っているという状況でございます。
 この西部地域に公園設置ということについて、町長はどのうに考えておりますか、お尋ねいたします。
 
◇議長(小林邦男君) 町長。

              〔町長 桐生博司君答弁〕

◇町長(桐生博司君) 現在、大原・大久保地域におきましては、畑がたくさんあるわけであります。
 戦後、食料増産という形の中から平地林をすべて開墾し、そこに食料を植えつけ収穫をして貢献したということになっております。
 私たちは子供のころから、もうあそこは畑だったのだという認識でありました。
 しかしながら、その前はどうだったかということになりますと、平地林であったということを知りました。
 そういう中にありまして、心の安らぎを求めるには、インター周辺に武蔵野林ではありませんけれども、昔はこの辺はこうだったのですよという面影の残る、心の安まる平地林の復活も公園の一部分によろしいのではないかというふうに考えておるところでございます。
 それと併設して何かお客さんを呼べるようなことも考えていく、そういった2本立てでどうかというふうに思っているところであります。 以上です。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君) 先般、法定協の会長であります大田市の清水市長が議会においでいただきまして懇談会をしたとき、町田議員の質問に、会長として周辺整備は考えていないと何か冷たいようなお答えがあったのですが、それならば薮塚本町としては何をしたらいいのか、そのようにまず考えなくてはならないでしょう。
 午前中も出ましたけれども、薮塚本町は線引きがされていない、これは確かにネックになるかと思います。
 そのネックあるいは会長のそんな考えを踏まえた中で何をするかといいますと、予定の全面積でなくても半分でも3分の1でも町がまず土地を確保しておくことによって、そこで次の事業が始まるのではないか、きっかけになるのではないか、そのように思うのですが、町長はいかが考えますか。

◇議長(小林邦男君) 町長。

              〔町長 桐生博司君答弁〕

◇町長(桐生博司君) 先ほど申し述べましたのは、周辺に平地林の復活を中心とした公園をつくっていったらどうかと思うのですけれども、それにはルールがございますので、ルールをクリアしながら計画を進めていく。
 もちろん平成16年度で完成するわけではありませんので、新市の事業として取り組んでもらえるような努力を払っていくのが、私たちに今ある役目だろうというふうに思います。
 計画をどういうふうにつくるかが今後の課題ですし、皆さん方の考えを十分取り入れて計画をつくっていくべきであろうというふうに思っております。 以上です。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君) 考えて取り組んでいくのはいいのですけれども、合併前に町として、例えば地権者との交捗という段階にまず手を出さないと実行に移っていかないのではないかと思います。
 それから、合併の方はすり合わせが進んでいくと思いますけれども、そのほかに町としても手を出さなければ薮塚地域に一つの事業が起こせないのではないか、そのように思うのです。

◇議長(小林邦男君) 町長。

              〔町長 桐生博司君答弁〕

◇町長(桐生博司君) 周辺には農地が多いわけであります。何の計画も持たないのに町が農地を取得するというわけにはいきませんので、ある程度使う方向を考え、ルールをクリアしていくという中での物事の進め方が大事だろうというふうに思っているわけであります。
 交渉を始めると言いましても、将来に向かった土地を登記のために取得していくというようなことはできませんので、その辺についてはご理解いただきたいというふうに思います。
 すべてルールをクリアしながら物事を推し進めていく、農地に対して将来こういうものを設置したいのだけれども、それには何と何をクリアしていくのかということから入らないと、途中で挫折してしまうだろうというふうに思うわけであります。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君) どなたでも高速道路を利用したことがあると思います。藪塚インターが仕上がれば、当然よそのお客さんが見えます。
 もちろん流通面でも仕事関係の方もおりますけれども、藪塚インターからおりますと薮塚本町の地に着くのですが、そこへ薮塚本町をアピールできるものがつくれるか、それを考えなくては始まらないでしょう。
 新市の中でというよりも、薮塚本町のことなのですから、まず薮塚本町が主導で考えなければならない。
 その上で、新市の中で継続をお願いしたいということではないかと私は思うのですが、いかがでしょう。

◇議長(小林邦男君) 町長。

              〔町長 桐生博司君答弁〕

◇町長(桐生博司君) そのとおりだというふうに思っております。今、ルールに基づいた計画をつくって、それを新市につないでいくという時期でありますので、周辺の大久保を住みよくする会のメンバーの皆さん等のご意見も聞き、あるいはそれ以外の方々からのご意見もあわせて聞きながら、どういうものが町の活性化につながり、そこにお客さんがある程度の投資をしていただけるのか、要するにお土産を買って薮塚本町にお金を落としてもらうという設備としては何があるのかということあわせて考えていく。ある程度時間を過ごしていただかないと交通渋滞にもつながります。
 その辺でお客さんをキャッチして、ある程度時間を稼いで徐々に流れていってもらうということが、渋滞緩和にもつながるのではないだろうかということで、先ほどお話しさせてもらいましたが、平地林の復活等が割合といいのではないだろうかというふうに考えておるところであります。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君)そういう平地林の復活には私も大賛成です。薮塚本町の木でございますから、赤松でも植えてもらう、シュンランも植えてもらう、まずは町で始めなければできませんので、実現に向けてぜひよろしくお願いいたします。

○新市づくりと市民サービスについて

 次に、新市づくりと住民サービスという質問でございます。
 住民サービスといいますと、非常に広い考え方ができますし、いろいろなサービスがあると思います。
 その中で幾つか質問したいと思います。
 初めに、医療機関の充実と存続についてということで、薮塚本町には診療所あるいは老健施設、在宅介護支援センターがありますが、どのくらいの利用状況がございますか。

◇議長(小林邦男君) 医療センター事務長。

            〔医療センター事務長 六川達己君答弁〕

◇医療センター事務長(六川達己君)平成15年実績ということで、ご説明申し上げます。まず、診療所でございますけれども、入院が1日平均7.1人、外来が117人です。
 老人保健施設では、入所関係が平均で46人、通所が15人です。
 在宅介護支援センターでございますけれども、年でとらえていただきたいと思うのですが、70件強が相談件数でございます。
 実態調査ということで、住民への調査がございますけれども、その辺が年で310件ほどございます。 以上でございます。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君)当町でも少子・高齢化が大変進んでいくと思いますけれども、診療所においては子供からお年寄りまで診療を受けるということで、非常に町民も信頼していると思います。
 また、老健あるいは在宅介護支援センターについては、我々もどんどん年をとっていきますし、当然皆さんもお世話になるのではないかと思います。
 合併と同時に、こういった施設でのサービスの低下が起きないか、そのように心配されるわけですけれども、合併後のこの3つの事業について町長はどのように考えておりますか。

◇議長(小林邦男君) 町長。

             〔町長 桐生博司君答弁〕

◇町長(桐生博司君)医療機関の充実ということでありますが、当診療所は昭和29年来から今日に至るまで国保の診療所として住民の皆さんの健康管理に努めてまいったわけであります。
 新市になりましても、この公的医療機関の果たす役割として当診療所をぜひ守っていき、住民の皆さんのために役立てていきたいという考えを持っておるところであります。
 ぜひ新市につなげてまいりたいということであります。
 しかしながら、昨今の医療事情による改正から医師の確保が難しくなっているという現実もあわせて考えていかなくてはならない。
 どうしたならばこれが存続し、住民の皆さんのために役立っていけるかを考えていくことが緊急課題であるというふうに思っております。
 
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君) 去年でしたか、石和町だったと思うのですが、議運の研修視察に行きましたところ、石和町では大きな病院を持っていたのですけれども、町としてはそれを手放したという経過を聞きました。
 新市の中で診療所として薮塚本町が今後維持管理するのだと思うのですけれども、今の規模で果たしてやっていけるのかと思うのですが、事務長、その辺の心配というのはどうでしょうか。

◇議長(小林邦男君) 医療セソタ一事務長。

             〔医療センター事務長 六川達己君答弁〕

◇医療センター事務長(六川達己君) 現在の規模でどうかということでございますけれども、診療所におきましてほ入院が19床という規模でございます。
 これを拡大しますと、当然維持管理にもかかりますし、メソテナンスの面でも、人件費も膨大にかかるということでございますので、町長も申し上げましたように、まずは現状のまま新市に引き継ぐということでございます。
 どうしたらいいかということになりますと、職員の資質の向上もございますので、あらゆる研修を通じた中で、サービスの低下を招かないようにやっていきたいというふうに思っているわけでございます。
 参考ではございますけれども、この13日の土曜日につきましても午後を活用しまして、職員の接遇研修を計画しております。
 そうしたことで住民のおしかりをいただかないように努めていきたいと思っているわけでございます。
 以上です。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君) そういう研修をされるのはいいことだと思います。
 住民のために、よりより接し方ということをよろしくお願いしたいと思います。
 これも新聞の記事なのですけれども、先般、群馬県で「住みやすさ市町村別ランキング」というものがございました。
 活性度あるいは利便度、快適度・安心度という4つで区分けしております。
 薮塚本町を見ますと、群馬県で33ある町の中で、活性度は1位なのです。
 最高にすばらしいということで1位をとっておりますけれども、利便度ということになりますと33位ということで最下位なのです。
 快適度になりますと31位で、ラスト3なのです。
 安心度ということになると13位で、ちょうど中間地点という状況です。
 これは町の中だけでしか比較しておりませんので、33の中の1位もあれば最下位もある、安心度では中間だというのが町の評価です。
 そういうものがありますけれども、今後、合併に向けてまだまだ心配な面があるのです。私も以前は消防に関係していましたのでわかる面もあるのですが、桐生消防署薮塚笠懸分署というところで、消火活動あるいは緊急医療業務ということで大変お世話になっております。
 これが合併した場合、消防署ができるのだということを前にちょっと聞きましたけれども、今の現況としてどの辺まで進んでおりますか。

◇議長(小林邦男君) 総務課長。

              〔総務課長 棄原 精君答弁〕

◇総務課長(尭原 精君) 任意協への加入が2月13日ということでございまして、その後の消防関係の動きをお話しいたします。
 18日に太田消防組合から、正式ではないのですが消防についてお話をしましょうということで、私と担当とで消防本部にて面談をしております。
 その後、23日には町の消防団の正・副団長、そして太田地区消防組合の団長等々とでお話をしております。
 事務レベルの協議でございますけれども、これにつきましては消防研究会という組織があります。
 初会合が3月8日ということで、ちょっと先になりますけれども、そこに初めて薮塚本町が入るということでございます。
 薮塚本町の消防と太田地区消防の違いでございますけれども、常備は両方ともありますが、消防団につきましては、薮塚本町は桐生広域の消防の中で消防団と水利の管轄は町長の権限であります。
 新田町・尾島町・大田市につきましては、首長から離れて消防長の権限の中にあります。
 長い歴史の中でそういった形態になったわけでございます。
 消防専門事務についても同一の指針で同一の許可を出すのが一般的なルールでございますので、現段階では大田市では分署をつくって取り組んでいきたいというような話をしています。
 高速道路ができるわけでございますから、高速救急隊の装備も必要になるわけでございます。
 北関が開通するまでに分署等も整備し、救急車等を備えつけていきたいというふうに聞いております。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君) 3月8日に会合があるということでございますけれども、消防団を含めて消防は縦の組織ということであります。
 薮塚本町の消防団は、非常に若くて優秀な団員を確保しております。
 今度は組織系統が太田消防組合に移ると思います。
 そういった中で、団員に対する不利益、プレッシャーとかいろいろあると思いますけれども、その辺の気配りがどのようにできるか。
 町の方でも十分な気配りをしていただかなくてはならないというように思いますけれども、いかがでしょうか。

◇議長(小林邦男君) 総務課長。

              〔総務課長 棄原 稿君答弁〕

◇総務課長(棄原 精君) 先ほどお話ししたとおり、消防団の関係につきましては去る2月23日に薮塚本町からは正・副団長、太田消防組合からも正・副団長が集まって、今後の方向づけについて話し合いがされたようです。
 私は出席しておりませんけれども、担当の方からは、平成17年1月に合併ということで、通常であれば即そういった組織に切りかわるわけですが、暫定的に1月から3月までは現消防体制のまま、消防団本部を含めまして連合隊を組織し、全体の4団体の中から1人を代表に選んで、とりあえず3月までは行く、平成17年4月1日からは消防団を一本化したいというふうに聞いております。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

             〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君)火災あるいは病人、救急業務ということでございますので、1日も休むことががございませんから、確かに1月から3月までは合同でというのはいいことだと思います。
 今までも町では、団員あるいは団員の家族慰安ということでいろいろご配慮いただいていたと思いますけれども、家族慰安ということについてはどんなふうに考えておられますか。

◇議長(小林邦男君) 総務課長。
             〔総務課長 棄原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原 精君) それらにつきましては、事務事業すり合わせの中で整理をしていくわけですが、先ほど議員もおっしゃられたとおり、薮塚本町の消防団は笠懸町と競争で装備もし、待遇もしてきました。
 現に報酬一つをとっても、新田尾島の消防団員が年額4万8,000円、薮塚本町は7万2,000円ということで2万4,000円からの開きがあり、さらに分団長につきましては新田尾島が11万2,500円、薮塚本町が16万7,200円、これについては5万4,700円の開きがあるわけです。
 これらをだんだん詰めていって、町とすればすり合わせの段階で主張はしていきますけれども、先ほど企画課長がお話ししたとおり、1市3町の協議の中で決まっていく。
 私とすれば、報酬等についても一斉にするのではなくて、段階的にしてくださいということを太田消防長に事前の話し合いの中で申し出ております。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
              〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越壕順一君)消防団は9割くらいはポランティアでございます。
 ボランティアといっても報酬を下げるということは極力避けていただいて、何せ若い団員でばりばりやってくれておりますので、その辺のところのご配慮を今後もよろしくお願いいたします。
 もう一点、住民サービスということで交通安全対策と治安維持ということで質問させていただきます。
 薮塚本町では、駐在を廃止して交番制度になるとこの前の全協では土地の確保ということで出ました。
 薮塚本町の交通事故の状況を調べてみました。
 薮塚本町では1年間に196件あるのです。群馬県全体では3万512件ということで、薮塚本町の数が物すごく伸びているのです。
 前年から比べると70件も増えた。新田町を見ると367件で伸び率は49、また尾島町は伸び率19と非常に尾島町は少ないのですけれども、薮塚本町は特に多い状況です。
 また、犯罪白書を見ましても、駐在ごとに出ておるのですが、薮塚駐在所では117件、大原駐在所管内では234件、両方の駐在を合わせると350件にも上ってしまう。
 こういう多くの犯罪が薮塚本町で実際に起きております。
 こういった中で、駐在がなくなって交番の6人体制になると、住民の方々との接し方がどのように変わっていってしまうのか、その辺のところがちょっと心配なのですが、その辺を課長は把握できますか。

◇議長(小林邦男君) 総務課長。

              〔総務課長 棄原 精君答弁〕

◇総務課長(棄原 精君) 交番の設置については、先日も上毛新聞に出ておりました。
各住民からのアンケートによりましても、交番に移行することがいいのではないかという結果が半数くらいを占めていると出ていました。
 薮塚の駐在所でございますけれども、大原駐在所につきましても現在は単身で赴任しているそうです。
 家族については宮城村に持ち家があるということです。
 三島駐在所は家族でおります。
 以前の駐在の形態から現在ではそういった形態に変わってきているといことで、そうすると夜間はいない、土・日はいないということになってしまうわけですから、電話をしても出ないというのが現状かと思います。
 それが交番になりますと、24時間体制で3交代でだれかがいて連絡がとれるという形態になるわけですから、駐在のときよりも1日を通せば連絡がつくというふうになります。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員。

              〔7番 越塚順一君発言〕

◇7番(越塚順一君) 治安あるいは交通問題というのは、住民に直接かかわる問題でございます。
 こういった資料を集めることについて、駐在さんにも細かい話を聞いたのですが、私も知らなかったので皆さんにも話してみたいと思います。
 日本じゅうの方、一軒一軒どなたかには必ず担当のお巡りさんがいると、薮塚本町にも2人の駐在さんがいますので、住民が1万8,000人いれば1人が9,000人を担当するのだという詰ももらいました。
 八丈島にもちゃんと担当のお巡りさんがいるのですよ、東京都民全員にも担当のお巡りさんがいて巡回連絡をするのだという詰もいただきました。
 交番になったらどうするのだということもちょっと聞いてみたのですけれども、そういう心配はないのだ、6人が6分割で薮塚本町を把握するので1人が3,000人を担当する、そうすると3分の1の人数になりますので細かいメンテナンスができるということで、私も感心しましたので皆さんにもお話しさせていただきました。
 新市づくりと住民サービスという面で質問をするとたくさんあるのですが、役場の職員の方々が薮塚本町の住民のためになるよう、いろいろな細かい面まですり合わせをしてもらえるのではないか、そのように思っておりますので、今後、合併に向けて皆さんの努力を切にお願い申し上げまして、この新市づくりと住民サービスについての質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

◇議長(小林邦男君) 越塚議員の質問が終わりました。