第475回
薮塚本町議会定例会会議録
平成16年12月10日 開会
平成16年12月15日 閉会
○日程第3 一般質問
◇議長(小林邦男君)日程第3、一般質問でありますが、発言順序に従いまして一般質問を行ってまいりたいと思います。
まず第1番に、越塚順一議員の発言を許可いたします。 越塚順一議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)ただいま一般質問の許可をいただきましたので、通告に基づきまして質問をさせていただきます。私の質問は全部で4件でございます。陳情道路整備について、また防災対策について、総合支所だと思うのですけれども行政センター建設について、また風力発電とクリーンエネルギーについて、この4点を質問させていただきます。
○陳情道路整備について
初めに、陳情道路整備についてでございますが、町民あるいは区民の方々より生活道路の整備ということで、町や議会に数多く陳情されていると思います。
そういった陳情が採択されている路線が現在で数十本になるかと思える単位でたまっているのではないかと思いますが、現在、平成15年度以来からどのくらいの整備が進み、また今後の取り組み、あるいは合併後の対策等について、お尋ねを申し上げます。担当課長、ひとつよろしくお願いをいたします。
◇議長(小林邦男君) 都市建設課長。
〔都市建設課長 西場勇八君答弁〕
◇都市建設課長(西場勇八君)陳情道路の建設でございますが、平成15年度から今日に至るまで、今、48路線が陳情採択されております。
その中で、整備状況でございますが、私どもとしては、やはりそれ以前からの陳情件数も多々あります。
それらを踏まえて、順序的に整備を進めているという実態でございます。
ただ、この中でも数本、どうしてもその地域で緊急性等があった場合の路線ですが、何路線か実施しているのが現状でございます。 以上でございます。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)1年間に薮塚本町で整備ができるものは何本くらいですか。
もう一度お尋ねいたします。
◇議長(小林邦男君) 都市建設課長。
〔都市建設課長 西場勇八君答弁〕
◇都市建設課長(西場勇八君) ご存じのとおり、投資的な経費、要するに財政状況が厳しいおりがございます。
予算的に位置づけるという形の中で、どうしても投資的な経費等にかなり影響等が生じる場合がございます。
したがいまして、薮塚本町の実態を見ますと、前年度の予算についても、新設というと七、八千万円くらいの予算しかないという実態でございます。
その範囲で計画的に整備を実施しなければならないという現状でございます。 以上でございます。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) そうしますと、3月28日に合併を控えているわけですけれども、平成16年度の予算は既に使い果たしてしまったのですか。ま
た、今現在、工事中の路線はありますか。
◇議長(小林邦男君) 都市建設課長。
〔都市建設課長 西場勇八君答弁〕
◇都市建設課長(西場勇八君) 議員もご存じのとおり、平成16年度も3月28日の合併を踏まえて、その前段として、事業をおおむね完了というのが2月25日ということで、一応位置づけられております。
したがいまして、現在は発注路線は数本ございます。
その中で、では予算はと申しますと、一応予算はもう確定して、今後、契約する状況ではございません。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 予算はほとんど予定を組まれてしまったということでございますけれども、陳情は一人一人の町民の皆さんのお願いの声だ、そのようにとらえております。
一人一人ではなかなか役場まで来てお願いできない、そういったところを、区長を中心に署名を集め、捺印され、地域の方々から町への切実なお願いの声だと思います。
町長といたしまして、そういった町民の皆さんの声をどのようにとらえておりますか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) 陳情でありますが、この陳情の署名活動ということもございますけれども、中身に2通りあるかというふうに思います。将来的に展望を考え、すぐに実施ができない所も陳情道路として出ているわけであります。
陳情の性格上、いわば沿線の方々の協力体制が整い、協議も済んでいるという状況の中での陳情というものと、2種類があると思います。
最初の、いわば希望的な陳情ということであれば、これがすべて沿線の所有者・地権者のご了解をいただき、それに今度は予算づけをするという2段構えになろうかと思います。
それと、今、後から申し上げました、いわゆる沿線の地権者がすべて了解済みで、用地については協力が整っているということの中での道路整備。
もう一つあるとすれば、現状は改良工事が済んでいるということであれば、それは舗装だけのことですので、割合と物事がスムーズにいくという中でありますので、議員ご指摘の陳情採択ができたからといって、それが一遍に解決がつけばもちろんいい話ですけれども、採択の順序もございます。
それと、置かれている道路の状況もございますので、今後におきましてはその辺を十分考え、新しい市につないでまいりたいというふうに考えております。 以上です。
◇議長(小林邦男君)越塚議員。
−〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)先般、新市の中で道路整備、事務レベルでのことだと思うのですが、そういう予算付配分金がありました。
そのときの話では、わずか予想外にもいかない少ない金額だったと感じた次第でございますけれども、その配分金を決めるのに当たり、過去の薮塚本町の工事の実績に基ずいて、1市3町が実績を出し合って決めた、そのような報告がありました。
その薮塚本町が非常に少ない工事の実績だった、そのようなことで多勢に無勢でかなわなかった、方式をもう少し改めたかった、そんな説明がございましたけれども、そういった面で、町として工事が少なかった、どんな理由からそのようなことがあったのですか、お尋ねをいたします。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長 棄原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原精君)過去の普通建設事業費のボリュームの問題でございますけれども、薮塚本町に再三申し上げているとおり、昭和40年代に薮塚台地土地改良事業という大きな土地改良事業、それも全国に例のない町の負担があったわけでございます。
ここ10年間、1億5,000万円代の数字もあったわけです。
そうしたことで、投資的経費に回るお金が不足をしていたのが現状でございます。
そういったもの、さらには到底収入が豊かであった時代の延長ということでございますか、経常的・義務的な経費の額が大きい、そんな関係で投資的なお金に回る部分が少なかった。
あわせて一般単独事業、町の単独事業が多く、国・県の補助事業というものもほとんどなかったというのが現状でございます。
そうした関係で、普通建設事業は少なかったということでございます。
◇議長(小林邦男君)越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)その辺の事情はわかりますけれども、合併に向けて、新市の事務レベルの中で薮塚本町がちょっと不利だ、そのような形勢の話がありましたけれども、その辺のすり合わせの中で、正副合併協会長の話し合いがちょこちょこ持たれているかと思いますけれども、町長は、薮塚本町がちょっと不利な状況だった、そのような感じはございませんか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) 特にそういう認識は持ち合わせていませんけれども、過去の投資的経費の金額が当町は少なかったということにつきましては、それはそのとおりで、やむを得ない状況もある。
別な考え方として、いわゆるそういう比例的な割り振りでなくやってもらいたいという部分もございましたが、現時点におきましては、そういう方向で決着を見ましたので、そのような形の中での暫定予算が組まれていくだろうというふうに思っております。
それと同時に、今後の状況ですけれども、3月28日以降につきましては、新たに市会議員として当町の実情を新市の中で訴え、そしてまた、住民の皆さんのサービスの向上等に十分お力を発揮していただければありがたいというふうに思っております。以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 町民の皆さんの中には、区長を代表に、陳情を町あるいは議会に出しますと、すぐできると考える町民の方もいれば、今の現状を知っていまして、「いっぱい出ているのだろう。これは、ちょっと半々か。」と可能性について、いろいろな判断をする町民の方々がおると思います。
でも、町民の方はなかなか
町へ直接言う機会がございません。
そういった陳情という形でございますので、今現在、町の財政は非常に厳しく、やりくりも非常に大変かと思います。
しかしながら、そういった大変な中で、1本でも2本でも多くの整備、また補正予算をいろいろかき集めまして、補正を組んでいただき、合併前に、もう1本、2本、3本と、ぜひ整備をお願いする次第でございます。
また、ただいま町長からも言われましたけれども、合併後は出向の職員の皆さん、また議会の議員も確かに市議として残りますけれども、一生懸命薮塚本町地域の発展のためには努力をしていきたいと思います。執行者を代表して、町長、ひとつお願いいたします。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。
今後の補正予算をということでございますが、現時点で発注されている各種道路整備事業でありますが、これを期限までに完壁に仕上げていくという状況の中で、予算の枠を決定しております。
今後において支払状況の期限が限られている中での実施ということは、ご希望のとおりに沿えない形で推移していく、使われなかった予算につきましては3月で補正をし、新市の方につないでいくという形になろうかと思います。
新規の事業の実施については不可能であるという結論であります。よろしくお願いいたします。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)1市3町が合併するわけですけれども、それぞれの自治体によっていろいろな事情があると思います。
薮塚本町については、ただいま町長が言われましたけれども、よその町ではいろいろと残金を集め、整備もしている、そのような話も聞いております。
その辺のところ、できないのだというだけではなくて、いま一歩の努力もお願いする次第でございます。
これは水かけ論になりますので、道路陳情の整備については、これをもって終わりたいと思います。
○防災対策について
続きまして、防災対策についてお尋ねをいたします。
本年は、日本列島に台風が10個も上陸したり、また、あるいは10月23日新潟県中越地震で大変多数の方々が亡くなられたり、大きな災害になりました。
そういった状況の中、薮塚本町においては、台風の風水害、また新潟中越地震のときの町においての被害状況、あるいは薮塚本町はどのくらいの震度があったのか、お尋ねをいたします。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長 棄原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原 精君)本年は、今、議員がお話ししたとおり、大きな地震なり台風の上陸、さらには浅間山の噴火等々、災害が大きく発生したわけでございますけれども、町の防災対策につきましては、薮塚本町の防災計画に沿いまして対策を講じているわけでございます。
第1点の新潟中越地震時の震度の関係でございますけれども、テレビに出ましたけれども、薮塚本町だけ震度が出ていなかった。
これにつきましては、薮塚本町の庁舎に備えてあります震度計が故障したということでございます。
関係町村の状況を見ますと、笠懸町等におきましては震度4ということで、震度4程度ではなかったかというふうに思います。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)当町においては、想定だと思いますけれども震度4だろう。
たまたま私も前橋地方気象台に問い合わせたところ、そのとき、太田市・桐生市あるいは大間々町・笠懸町・新田町と震度4でございましたので、その真ん中に入りますので、薮塚本町も震度4だと思います。
そういった中、薮塚本町では震度7とか、そういう地震は起きないという保障はございません。
先般、薮塚本町広報において、避難場所あるいは避難所の建物としてお知らせがございました。
このお知らせは、まことに適切な周知だったかと思いますけれども、そういった避難場所、避難建物等の耐震診断、そのようなことはできておりますか、お尋ねをいたします。
◇議長(小林邦男君) 学校教育課長。
〔学校教育課長 大木房江君答弁〕
◇学校教育課長(大木房江君) お答えいたします。
学校関係施設の耐震診断につきましては、県の方で実施をしていただいた第一次の診断を、必要なところすべてではないのですけれども、第一弾として実施をしたところもございます。
それから、今度、新市の方になった場合に、その耐震診断を実施していく、そういう計画が、今後、予定されております。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) せっかく避難所に避難に行ったら、また移動だ、そのようなことが新潟中越でもございましたし、お年寄りの方々、体の不自由な方々は、なお一層大変だった、そのようにテレビを見ていた次第でございます。
そういったことのないように、薮塚本町でもしっかりと診断をされて、安全な場所を確保してほしいと思います。
また、この間「町において、食糧・飲料水の備蓄は。」と全協の中で質問がございまして、「ありません。新市である太田市の方へ託します。」そのような話し具合だったのですが、食糧の備蓄体制を見ますと、この間、新聞で太田市は非常に少ない数の備蓄だったのです。県でもわずかな数だし、前橋市・高崎市に比べますと、太田市は本当にわずかで少ない備蓄で、新市の中では、こういった状況で薮塚本町も託すというのも、またちょっと心もとないと思う次第です。
合併に向かうまでに、その辺のところも確保できたらいいのではないか。
いつ地震が起こるかわかりません。
地震が起きなければむだになってしまうものなのですが、なくては困る必需品だ、そのように思うのですが、その準備はいかがでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長 棄原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原 精君) 過月の新聞によりますと、太田市の4月現在の備蓄状況におきましては、アルファ米とクラッカーを合わせて3万8,000食ということで、市の人口に対して適当な備蓄かどうか、再考すべきという提言がされたわけでございます。
この辺につきましては、今後、新市になりますので、ともどもそういった備蓄が確保されるよう努めていきたいというふうに思います。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 新市になってというのではなくて、新市になる前にもそういう可能性が当然あるわけです。
活断層も足利市から桐生市にかけてあるのだ、そのような情報もありますし、むだになってしまうのだ、そういう考え方をすれば本当にむだになってしまうので、その辺の必要性をどのように思いますか。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長 棄原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原 精君)ご指摘のとおり、保険もそうですけれども、きちっと備えができれば、それは万全でありますけれども、今後とも新市合併という中で、そういった備蓄ができるようにお互いに詰めていきたいというふうに思っています。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一)そういった食糧確保の面では、桐生市を見ますと、大型店舗と提携を結んでいる。
そのようなものも、一つの方法かと思います。
その辺のところも、ひとつ検討をしていただきたいと思います。
また、本町が中越の被災地に対して、町としての支援はどのような支援をなされましたか。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長 棄原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原 精君)10月23日に地震が発生し、その後、テレビ等で大きな災害を目にしたわけでございますけれども、町長等の指示によりまして、早速10月25日に町としまして10万円の支援義援金を新潟県の対策本部に送りました。
それから職員関係なり町民の関係でございますけれども、1つば役場の職員、各課の職員、さらには4役、職員組合の関係を含めまして、12月6日現在17万2,724円の義援金を集めました。
これは近いうちに送る予定でございます。
さらには議員からも指摘がありまして、義援金の義援箱を役場の庁舎前と庁舎玄関、それから中央公民館に備えたわけですが、これについては12月6日現在で7万3,020円の義援金をいただきました。
また、教育委員会関係では、11月3日に古本市をやったわけですが、それで古本の買い取りをしていただきまして、そういった関係で、実行委員会の皆さんから5万7,699円、合計30万3,443円を近々送金する予定でございます。以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君)義援金とか、その支援は、金額の問題ではないという判断もあると思いますけれども、近隣合併の尾島町・新田町を見ますと、尾島町が50万円、新田町は100万円という町からの支援をされた、そういう話を聞きますと、「薮塚本町は10万円か。ちょっと格が落ちたかな。」と感じる次第でございます。
義援金のほかに、神戸の震災のときには薮塚本町から物資、漬物等を支援した、そのように記憶しておりますけれども、そういった支援はなされませんでしたか。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長 棄原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原 精君)今回については、そういった物的な支援はしてございません。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) やはり阪神のときよりも、新潟県は非常に近い、隣の県でございますので、そのような対応も必要だったのではないか、そのように思いました。
また、現在、藪塚本町の避難訓練の現況について、お尋ねいたします。
保育園・幼稚園あるいは小・中学校、どんな状況でございますか。
◇議長(小林邦男君) 学校教育課長。
〔学校教育課長 大木房江君答弁〕
◇学校教育課長(大木房江君) お答えいたします。
学校の方につきましては、最低年1回は消防署の方にも来ていただいたりして、防火訓練の実施をしております。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 消防署の方が来てやってくれているということなのですけれども、やった効果、その辺のところをどのようにとらえておりますか。
◇議長(小林邦男君) 学校教育課長。
〔学校教育課長 大木房江君答弁〕
◇学校教育課長(大木房江君) それは、訓練をしているわけですから、いざというときが、今、まだないので、その効果というものがあった、ないはちょっとわかりませんけれども、あるものと考えております。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 現実になってみないからわからない、そういう答えだと思うのですけれども、そういうとらえ方もできるのかとちょっと思いましたが、私、前回は文教委員だったので、保育園は各6園だったか、回ったときに、たまたま大原の大原寺の保育園で先生を中心に子供たちが避難訓練をやっておりました。
そのときの現況を思いますと、子供たちが非常に素早く先生の誘導のもとに避難できて、こういう状況は年に何回もやっていく必要がある、そういったことで、いざ本番というときには本当に役立つのではないかと感じております。
そういった観点から、年に1度でなくて2度でも3度でもいいのてはないかと思いますが、いかがでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 学校教育課長。
〔学校教育課長 大木房江君答弁〕
◇学校教育課長(大木房江君) お答えいたします。
それにつきましては、また学校長とも相談しながら考えていきたいと思っております。 以上です。
◇議長(小林邦男君)越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) できる限り、ご努力をよろしくお願いしたいと思います。
また、藪塚本町の老健施設には犬変体の不自由な方々がいるわけでございますけれども、その老健センターの中では、防災避難訓練はどのような現況でございましょうか。
◇議長(小林邦男君) 医療センター事務長。
〔医療センター事務長 六川達己君答弁〕
◇医療センター事務長(六川達己君) 施設の性格上、人を預かっているわけでございますけれども、それに付随しまして、当然、人命の尊重を第一に、日々職員も努めているわけでございます。
そこで、当然、防災計画に沿って避難訓練を実施しております。
常備消防とも連絡をとり、連携をとりまして実施をしているわけでございますけれども、年1回やっております。
なお、当然施設の設備も建物もあるわけですから、設備が正常に働いているか、そういったこともきちんと年間を通じまして点検をし、作動していることを確認しながら施設の管理運営に努めております。
以上でございます。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 身体の不自由な方々と接している職員の皆さんが中心となってリードしながら避難するのだと思いますけれども、職員の方々は、そういった避難の誘導の特別な講習を受けられていますか。
◇議長(小林邦男君) 医療センター事務長。
〔医療センター事務員 六川達己君答弁〕
◇医療センター事務長(六川達己君) 訓練の実施ごとに消防署の職員から講評を得まして、それに沿った形で勉強しているわけでございますけれども、それぞれ職員につきましても指揮班や連絡班、消化班と、さまざまな役割分担の中で、弱い人でございますので、落ち度のないように努めているわけでございます。
以上です。
◇議長(小林邦男君)越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) そういった職員の方々が常に勉強されて、いざというときに、より弱者の皆さんが安全に逃げられますように。
特に地震だけではございません。
建物の中では火災などもありますので、その辺の努力をなお一層お願いをする次第でございます。
こういった災害は、中越地震を見ましても対岸の火事ではなくて、私たちの生活の中にいつ起きるかわかりません。
こういったことを教訓として、常に行政の立場で緊張した対策をお願いしたいと思います。
町長、いかがでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) 有事のときの安全確保、そしてまた生命・財産の保護等につきましては、行政の役割であると認識しております。
被災者の方々のことを思うと、非常に心が痛みます。
当町は地形的にいいましても、道路その他鉄道を見ましても平坦な部分を走っておりますので、孤立をするような状況にございません。
地形的に、ある程度有利なところもありますし、それだけでも安心感があるというふうに感じるところでありますが、建物内での火災あるいは地震等につきましても、今後、ご案内のように訓練を重ねまして、有事のとぎに備えてまいりたいというふうに思っております。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 町の防災対策については、なお一層ご努力等をお願いする次第であります。
○行政センター建設について
続きまして、総合支所行政センター建設についてお尋ねをいたします。先般、建設予定について、図面にて建設場所が示されました。
総合支所は藪塚本町の顔であり、また地域の拠点となっていくわけですけれども、そういった施設が仕事をされる職員の方々はもとより仕事をやりやすいように、また町民の皆さんの要望が十分取り入れられる必要がある、このように思っておりますけれども、建設に当たり、今現在、研究会、また現況と今後の予定について、お尋ねします。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長 繻エ 精君答弁〕
◇総務課長(繻エ 精君) 新市の行政センター、藪塚本町総合支所という格好になるわけでございますけれども、その建設につきましては、以前から庁舎の改修、さらには庁舎の新築ということで、いろいろ検討を重ねてきたわけでございます。
それで、平成15年12月からそういった建設に関する研究会、利用者代表7名、町議会議員6名、町職員5名の18名で構成し、保健センターと庁舎等、整備構想研究会を3回会議をしてきました。
各施設の機能・規模・費用なりスケジュール等協議をしてきたわけでございますけれども、その中では、1点は庁舎の建設基金の組みかえも協議をいただきました。
そうしたことで、保健センターにつきましては12月7目に着工することができたわけでございます。
ご質問の行政センターの建設につきましては、市町村合併の流れの中で、具体的な整備内容を協議する二とができない状況にあります。
具体的には新市としての現庁舎の位置づけ、さらには組織機構が3月28日に決定ではなくて、先送りという中で、現在、定まらない状況でございます。
そうした事務組織機構の状況も見ながらでないと協議ができないという状況にございます。
現在は、この庁舎を藪塚本町総合支所として位置づけられるわけでございます。
新市建設計画に基づく実施計画の中でも総合支所建設事業という事業名で位置づけられている現状でございます。
この事業につきましては、10月18日、議会全協でもお話をしましたけれども、平成17、18年の2ヵ年度事業で、その事業内容は総合支所としての事務スペース、社会福祉協議会はどうなるかわかりませんけれども、想定では社会福祉協議会等の事務所、さらには各種団体活動スペース、会議室等々
を想定して、一応原案は持っているわけでございます。
なお、実際の整備計画につきましては、先ほどお話ししたとおり、位置などの状況を見極めながら、また利用者の意見をしっかりと聴取いたしまして行っていくものと考えております。
来年度、早期に基本設計や実施設計を策定し、工事着手できるよう調整していきたいというふうに考えております。 以上でございます。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 合併後、その機構が始まるのだ、そういう答えだったのですけれども、藪塚本町の住民が主に使う施設なのです。
合併の時期を云々ではなくて、合併前にでもどのようなものか絵をかいてもよいのではないかと私は思っておりますけれども、その辺についていかがでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 総務課長。
〔総務課長 柴原 精君答弁〕
◇総務課長(棄原 精君) 基本的な構想は、先ほどお話ししたとおり、一応持ってはいます。
しかし、この実施につきましては、まず第1点が場所の問題、現在、中央拠点地区整備という中で、今、文化ホールなり公民館の前の用地を交沙中でございます。
そうしたことで、用地買収も整い、さらには藪塚本町については現組織の7割が残るのだというのであれば、そういった組織が対応できる平面図といったことで仕上げていくべきてはないかというふうに思います。
合併してしまうと藪塚本町の意見が通らないという心配があるかもしれませんけれども、それは藪塚本町の総合支所でございますので、その地域の方々の意見を十分取り入れて仕上げていくものというふうに思います。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言]
◇7番(越塚順一君) 藪塚本町のための庁舎てすので、ただいま意見を取り入れたいと話がございましたけれども、庁舎に入るというときに、町民の皆さんの中にはちょっと抵抗があったり、いろいろある方もおります。
そういった観点からも開かれた庁舎を目指して、町民の皆さんの入りやすさ、そういった観点に気を配り、町民の皆さんの意見を吸収できる形で建設に向かってもらえたならと思います。
そういったことを考えまして、町長としては、庁舎建設についてどのように考えておりますか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) まず、庁舎につきましては、一つはシンボル的な役割も果たしていく、そこで活動します職員の側から見た使い勝手のよさ、あるいは年に時々おいでになる利用者の方々、双方からの考えをまとめる、そういう中で建設していくのがいいだろうというふうに思っております。
それと同時に、マル秘の相談等もございますので、そういうスペースも十分確保する、現在、置かれております立場は職員配置が確定してきておりませんので、面積的なことは計算できません。
したがいまして、組織の確定後、面積の確定をし、それから建設に向かった実施計画を立てるという順番で進んでいくだろうというふうに思っております。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) ただいまの町長のお答えの中に、プライベート空間だと思いますけれども、今現在、この辺はちょっと欠けている面がありますので、ぜひ新しい庁舎については心遣いをお願いしたいと思います。
できるだけ町民主体の庁舎に仕上げていただきたいと思うところでございます。
よろしくお願いをいたします。
○風力発電とクリーンエネルギーについて
続きまして、私の4番目の質問でございます。
風力発電とクリーンエネルギーについてと題しましたけれども、クリーンエネルギーについて考えてみますと、発電には水力発電・風力発電・太陽光発電・地中熱利用発電あるいは波を利用した波力発電等いろいろありますが、本年3月定例会のとき、町長、また企画課長の答弁の中に「町のシンボルとして、高速道路より見える大きな風車を。」というお答えがございました。
今でも、その大きな風車についてのお考えはありますか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) そのときから、ある程度専門的な知識を持っている電力会社、あるいはその子会社であります設計会社にご意見をお聞きしました。
そういう中で、気象条件あるいは発電時に発生します騒音、それと立地条件、いわゆる高速道路の防音壁の上にまで出なくては効果を成さないというお話を聞きました。
当町の気象条件でありますけれども、割合と西風が強い時期もありますが、年間を通して平均4メートル程度の風は吹きますけれども、なかなかそれ以上の平均的な風が吹かないということであります。
大きな発電をしたり、ゼロであったりということの中で、安定的な発電ができないということでありました。
そういう中で、太陽光発電と併設型という考えもお聞きしましたところ、この太陽光発電に関しましては、日本でも比較的日照時間の多い当町でありますので、割合と適しているということでありました。
風力発電については、シンボルタワー的なことだけで考えるならば、現在は、これは内陸型のこの町としては適当でない施設だという認識でおります。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 町長の3月のときの答弁のことが頭にありまして、先月、経済建設委員会では、福島県の天栄村が自治体で風力発電を運営されている、そういったことを知りまして、委員会で視察研修に行ってまいりました。
そういった天栄村の状況と、また群馬県には吉岡町に企業局がやっております風力発電がございますが、この2つを比べたり、いろいろしてみましたけれども、先ほど町長も申したとおり、群馬県では、特に藪塚本町では風の状況が難しいのではないかという気もするわけです。
3.2〜4メートル、実質5メートル吹かないと採算がとれない、それは採算ですから、採算面からでは5メートルないととれないだろうと天栄村の風博士という係の方が言っておりました。
「だからだめだ。」そういうことではなくて、クリーンエネルギーという観点から、子供たちに自然のエネルギーの大切さ、あるいは電気を大事に使うという考え方、そういった啓発活動の一環としてでも意義はある事業だと思います。
天栄村でも太陽光と風力発電の小型のものをあわせましたハイブリッド街路灯というものも3基ほどありまして、そういうものも見ましたけれども、特に子供たちの教育にはもってこいかという感じがいたしました。
その辺のところも町長はどのように考えておりますか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生博司君答弁〕
◇町長(桐生博司君) 地球環境に優しいエネルギーの創造ということであれば、風力にて発電機を回すミニチュア型の風力発電、シンボルタワーにはならないかもわかりませんが、風力で発電をして、こうして送られてくるということで、本日、吹いている風で起こした電力が、今、何キロワット発生しているという表示ができるデジタル表示の表示盤というものを点灯するということであれば、十分自然エネルギーを子供たちに教えていけるだろうというふうに考えております。
私が申し述べました、遠くの方からでもわかりやすいようなシンボルタワー的なものだと2億4,000万円という試算をいただきました。
1基でそれですから、実際に使用電力量ということになりますと3基、4基と設置する必要がありますので、インター周辺の整備計画の中での位置づけは難しいだろうというふうに思っておりますけれども、子供たちに自然のエネルギーの大切さを教えるためには、ミニチュアあるいは太陽光発電との併用型もよろしいかというふうに思っております。 以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) 今、1基で2億4,000万円という話だったのですけれども、国にはNEDOという機構がございます。
そういった新エネルギー開発事業に対して50%単位で補助金が出ます。
そういったものも使えれば半額で仕上がる。
天栄村でもそうてしたけれども、そういったものもございます。
また、昨日も企業局の担当の方と電話で話をしたのですが、吉岡町では1基で1億2,000万円で、ちょっと小型なのです。
ただ、採算面だけを言われると、ちょっと痛いのです。
しかしながら、「2日、3日前にも宮城村の教育長が、うちの方もつくりたいのだ。資料をくれと言ってきました。」、そんな話も伺いました。
また、ここ幾日か、NHKでも映像の中で、クリーンエネルギーということで、風力発電を放映しております。
こういったことで、これからの自然エネルギー利用の啓発が必要ではないかと思いますので、今後とも採算面ばかりではなく、太陽光発電と併用した、両方とも藪塚本町にはいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
◇議長(小林邦男君) 町長。
〔町長 桐生侍同君答弁〕
◇町長(桐生博司君) 吉岡町あるいは足工大の所にもありますが、それはいわゆる風車という形でありますけれども、それが縦に回る、ちょっと小型のワット数の発電ができる施設ですけれども、シンボルタワーには見えませんが、そういう形での導入は、今後、太陽光発電とあわせて考え、子供たちだけでなくて我々もそうですけれども、自然な、地球に優しいエネルギーの創造ということで考えていけば、子供たちにもそのエネルギーの大切さを教えていけるだろうというふうに思っております。以上です。
◇議長(小林邦男君) 越塚議員。
〔7番 越塚順一君発言〕
◇7番(越塚順一君) こういった施設は公共自治体であるからできるのであって、個人ではだれもしないでしょう。
損得勘定抜きでやらないとできないことだ、そのように思います。
町長も以前、こういったことをご答弁されていますので、ぜひともその辺のところを考慮しながら、今後、一層そういった事業を実現できますようにお願いをし、私の一般質問を終了したいと思います。
どうもありがとうございました。
◇議長(小林邦男君) 越塚順一議員の質問が終わりました。